ECサイトの運営を軌道に乗せるためには、さまざまな対策があります。その中の1つがEFO対策です。EFO対策は、ユーザーが入力フォームにストレスなく入力ができ、スムーズにコンバージョン先に進むための施策です。ここではECサイトにおけるEFO対策の重要性を紹介します。
ECサイトにおけるEFO対策は、リード獲得や申し込み、会員登録などのCVR改善において、優先するべき施策です。自社サイトへのアクセスがたくさんあっても、入力フォームでの離脱率が高ければ、コンバージョンの発生する確率は低くなってしまいます。
100のアクセスのうち、入力フォームでの離脱が100であれば、コンバージョンはゼロ。しかし100のアクセスは同じでも入力フォームでの離脱が50なら、コンバージョン率は50にもなるのです。
ECサイトはコンバージョンが発生しなくては意味がないため、EFO対策はとても重要な施策です。
入力フォームの入力項目は、必要最低限まで絞ります。ユーザーの入力しやすさを優先させることを第一に考えましょう。入力項目を減らせばユーザーの負担やストレスが軽減でき、コンバージョン発生率の向上につなげられます。
また、いかに手間を省けるかも大切なポイント。問い合わせ内容の入力がプルダウンで選択できる、生年月日の項目をカレンダーに変更するなどの対策で、ユーザーの負担が軽減します。
テキストの大きさは、スマートフォンでもパソコンでも見やすいようにしましょう。10pt以下の文字は、小さく見にくさを感じる人が多いため、離脱の可能性を高めてしまいます。
最低でも11pt以上に設定し、見やすさを重視しましょう。
近年は、スマートフォンから入力フォームに入力するユーザーが増えています。パソコン用の入力フォームは、スマホで見ると使いにくく、離脱率を高める要因になります。小さな画面でも見やすいように、スマホ向けのレイアウトも用意しておきましょう。
ユーザーの心を理解するために、カスタマージャーニーの活用がおすすめです。カスタマージャーニーとは、ユーザーが商品やサービスを認知して購入するまでを旅にたとえ、顧客心理・行動の分析をするマーケティング手法です。
ユーザーの行動や感情を理解することで、ユーザー目線でEFOに取り組めるでしょう。
EFO対策としてまずやるべき入力項目を減らすという施策ですが、同時に入力項目を検討しましょう。
入力項目を減らしたほうが良いとわかっていても、顧客データを幅広く入手したいという思いで、どの項目を減らせば良いかわからないものです。まずは入力項目を整理するために、フォームの目的を明確にし、どのフェーズの顧客が入力するのか、獲得しようとするコンバージョンに必要な項目なのかを考えてみてください。
整理するうちに、必要な項目が自然と見えてくるはずです。
EFO対策は、アクセスを無駄にせず、実際のコンバージョンへとつなげるための重要な施策です。入力項目の見直しやスマホ対応、カスタマージャーニー視点での設計によって、ユーザー体験が大きく向上します。
フォーム最適化とともに、システム側の柔軟性やカスタマイズ性もあわせて見直すことで、継続的な成果向上を目指せるでしょう。
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