ECのチャージバックについて解説

ECサイトを運営する上で、クレジットカード決済は欠かすことができない決済方法です。クレジットカード決済が利用できると顧客が獲得しやすい、売り上げアップが見込めるというようなメリットがある反面、チャージバックに注意しなくてはいけません。

ここではECのチャージバックの目的や仕組み、チャージバックへの対策について紹介します。

ECのチャージバックとは?

チャージバック=売り上げの取り消し

チャージバックとは、クレジットカード会社がECサイトにおける売り上げを取り消すことです。ECサイトにてクレジットカードが不正利用されたり取引内容に納得がいかなかったりすることで、クレジットカードの名義人が代金の支払いに同意せず、クレジットカード会社への支払いを拒否することで発生します。

チャージバックが起こる原因は?

チャージバックは、クレジットカードの不正利用と、不正利用以外の原因に分けられます。

不正利用

不正利用とは、クレジットカード情報が第三者の手にわたり、その情報を不正に利用してECサイトなどで商品を購入することです。犯人はフィッシング詐欺やスキミングなどにより、クレジットカードの情報だけを盗み、犯行に及びます。

一方で、クレジットカードの盗難や紛失による不正利用も発生しています。紛失したカードが拾われ、それが不正利用につながる、というケースです。

不正利用以外

不正利用以外には、以下の原因があります。

ECにおけるチャージバックの対策

3Dセキュアを導入する

3Dセキュアとは、暗証番号での本人認証サービスです。ユーザーはカード会社との契約時、3~4桁の暗証番号を取り決めます。そして実際の取引時、その暗証番号を入力して支払いを行います。

暗証番号は所有者本人しか知らない情報であるため、3Dセキュアでの本人認証をしていれば、チャージバック発生時にECサイト側から異議申し立てが行えます。暗証番号による本人認証ができている場合、返金額はカード会社の負担となり、売り上げ減少にはつながりません。

セキュリティコードを導入する

セキュリティコードとは、クレジットカードの裏面に記載されている3~4桁の番号です。クレジットカードの番号とは別の数字なので、不正利用される可能性は減らせます

ただし紛失して拾われたカードであれば、セキュリティコードも使われてしまいます。またフィッシングサイト詐欺などではセキュリティコードの情報も流出するでしょう。決して万能と呼べる対策ではありませんが、チャージバック防止には活用できます。

保険や保証サービスを利用する

不正利用によるチャージバックが増えてきたことにより、チャージバック保険や保証サービスなども増えてきました。

チャージバック保険や保証サービスは、一定の金額を支払うことによって、チャージバックが発生した際に取り消された売上額などを補填してもらえる、というサービスです。

月数千円程度の保険料で加入ができるため、不正利用時に購入の対象となりやすい商品を販売しているECは、加入を検討しましょう。

セキュリティ性の高いECシステムを選ぼう

チャージバックを防ぐためにはさまざまな対策がありますが、まずはセキュリティに優れたECシステムを選ぶようにしましょう。

ECシステムにはどのような種類があるかを知り、より安定した運営が行えるように心がけてください。

まとめ

チャージバックは、ECサイトの運営リスクの一つとして避けて通れない課題です。不正利用対策や認証機能の導入、保険の活用など、複合的な対応が求められます。

セキュリティ性の高いECシステムの選定は、トラブルの未然防止と顧客信頼の獲得につながる大きな一歩です。

当サイトでは、事業拡大や成長を考えて通販システムやECプラットフォームを探している方に向けて、タイプ別のおすすめ3選を紹介しています。

バックオフィスを強化したい、通販業務全体を効率化したいなど、目的に合ったシステムをぜひチェックしてみてください。

【タイプ別】
通販システム・ECプラットフォーム3選

ECサイトの構築・リニューアルを検討する際、多くの方が迷うのが「どのプラットフォームを選ぶべきか」という点です。要件や目的に合わないシステムを選ぶと、運用負荷やコストが膨らむリスクも。こちらでは、目的別に3タイプに分けて、おすすめの通販システム・ECプラットフォームをご紹介しています。

バックオフィス強化
なら
【基幹システム】
通販Ace
通販Ace
画像引用元:通販Ace
(https://ace-ars.jp/)
  • 受注・出荷・在庫・発注と様々なバックオフィス業務を自動化し、入力ミスも防止。999※1のフリー項目があり、仕様に合わせた管理が可能。
  • 通販基幹システムで34年の実績、600社以上が導入※2。オフラインの受注情報も同一形式で保存・管理。
主な機能
  • 受注管理・仕入/在庫管理
  • 専用帳票
  • 入荷/出荷管理
  • 一受注複数配送
  • 定期管理・回収管理
主な連携サービス
       
  • WMS
    (ロジサードZERO、Air Logi、ヤマト運輸など)
  •    
  • EC
    (EC-CUBE、Makeshopなど)
全体の業務効率化
なら
【基幹+EC一体型】
通販マーケッターEight!
通販マーケッターEight!
画像引用元:通販マーケッターEight!
(https://2ma-eight.com/)
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  • 1,300以上の機能を標準で搭載。リードタイム計算などの自動機能だけでなく、API活用により30以上の外部サービスとシームレスに連携。
主な機能
  • 受注管理・在庫管理
  • 顧客管理・定期管理
  • 入荷/出荷管理
  • 一受注複数配送・自動設定
  • メール配信・フォーム一体型LP
主な連携サービス
       
  • 決済
    (クレカ/後払い各種、PayPay等)
  •    
  • ECモール
    (楽天、amazon、Yahoo!など)
  •    
  • EC
    (ecforce、futureshop)
フロント機能の拡充
なら
【ECプラットフォーム】
ecbeing
ecbeing
画像引用元:ecbeing
(https://www.ecbeing.net/)
  • 顧客分析・CRM・レコメンド・レビューなどマーケティング施策を支援するフロント機能がオプションなしで利用可能。
  • 300名以上※3のマーケティング支援部隊が在籍。1,600社超※4の支援実績を活かし、施策や分析サービスを提供。
主な機能
  • 顧客/商品分析
  • CRM
  • メール/アプリ配信
  • レビュー・レコメンド
  • SNS連携
主な連携サービス
       
  • アプリ
    (yappli、LINEミニアプリなど)
  •    
  • レビュー
    (ReviCo、NaviPlusレビューなど)
  • レコメンド
    (AiReco、unisizeなど)
参照元
※1・2:通販Ace(https://ace-ars.jp/)
※3・4:ecbeing(https://www.ecbeing.net/reason.html)
いずれも2025年4月22日調査時点
【目的別】
通販システム・
ECプラットフォーム
3選